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2009年7月17日 (金)

タラフ・ドゥ・ハイドゥークス

ふと思い出して久しぶりに”タラフ・ドゥ・ハイドゥークス”のCDを聴いた。

ルーマニアの小さな村出身のジプシーバンド。

彼らの音楽は陽気で、哀しくて、血湧き肉踊る、みたいな音楽です。とにかく、聴いていてテンションが上がりますup。私の場合。

その昔、彼らのライブに行った時、もちろんライブ自体もめちゃくちゃ楽しかったのですが(飛行機がまだ到着しませんsweat01とかで、3、40分遅れて始まった。前座に聴いたロックな六甲おろしも楽しかった)、”おまけ”付きだった。

ライブが終わって友人たちとオムライスを食べて帰る途中、心斎橋の戎橋筋から、何やら今さっき聴いたはずの、ヴァイオリンや笛の音がして、なんとタラフのメンバーたちが演奏しながらぶらぶら歩いていましたcoldsweats02

”いやいや、ここルーマニアの村ちゃうし。”とか”さっき弾いたとこやん。”とかつっこみつつ、私たちはハーメルンの笛吹き男について行ったネズミか、子供たちのように、彼らのあとを追っかけたのでした。

”生きていること”=”音楽すること”なんだろうなぁ、と思った。

彼らは楽器のケースも持たず、常に”生”のまま楽器を持ち歩いているらしかった。

クレジャニ村で発見された(なんか表現おかしいですが)頃のタラフの映像。

ヴァイオリンのカリウの目があどけなくて素敵だ。

タラフ・ドゥ・ハイドゥークス

東西の壁が崩壊したりしなかったら、彼らはずっと近隣の村人たちの結婚式やお葬式のために演奏して、生涯を終えていたんだろう、と思う。

私たちがライブに行った頃は、すでに世界的にブレイク中で、映画に出たり、山本耀司のパリコレで演奏したりもしていた。

今も世界で活躍しているようです。

突然ショービジネスの世界に放り込まれて、生活も生き方もすっかり変わってしまっただろうし、彼らの家族や、クレジャニ村はいったいどんなことになっているんだろう・・・と余計な心配をする私でした。

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