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2009年11月19日 (木)

街のあかり

ここ最近見た映画。

『人情紙風船』『モンタナの風に吹かれて』『堕天使のパスポート』『街のあかり』『ローマの休日』。

見た順に。内容がバラバラですが

『人情紙風船』と『街のあかり』、『ローマの休日』はテレビでやってました。

『人情紙風船』は戦前の時代劇。役者の歩き方が違います。そうか、昔の日本人はこんな風に歩いてたんだ、と思います。画面が美しくて釘付けでした。

ご存知『ローマの休日』は何度見てもオードリーがキュートですね。

さて、『街のあかり』。

アキ・カウリスマキ「敗者3部作」の完結編だそうです。

街のあかり [DVD]

カウリスマキはフィンランドの監督。

かなり奇妙な映画を撮る監督だと思います。

でも、殺伐とした風景の中で殺伐とした物語が繰り広げられるわりには、飄々とした温かさがあります。

なんだか奇妙な世界が、まっとうな世界に思えてきます。

カウリスマキ映画の中の人物たちは、映画の中で、ほとんどずっと無表情で画面の中に佇んでいます。

であるにもかかわらず、字幕が必要ないぐらい、物語の進行も彼らの気持ちもよく伝わってきます。

一度見たら忘れられない映画ばかりです。

カウリスマキは小津安二郎のことが大好きだそうです。

なるほど、と思います。

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