書籍・雑誌

2009年11月26日 (木)

チェーザレ

漫画”チェーザレ”1巻から7巻を爆読中。

チェーザレ 破壊の創造者   7  /惣領 冬実 著 [本] チェーザレ 破壊の創造者   7 /惣領 冬実 著 [本]
販売元:セブンアンドワイ ヤフー店
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ルネサンス期のイタリアに生きたスペイン貴族、チェーザレ・ボルジアの物語。

時代の雰囲気がよくわかって面白いし、主人公チェーザレはとってもカッコイイです

来週?今週?は”のだめ”の新刊も出るそうです。

あぁ・・漫画の読みすぎで頭がスポンジになってしまうかも

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2009年7月 2日 (木)

marie claire

雑誌のマリ・クレールが9月号で休刊になるらしい。

私も最近はほとんど買っていなかったけれど、大学生の頃、ちょっと背伸びしてときどき買っていたので、残念。

お気に入りだった分だけ残していたけれど、それも2,3年前に捨ててしまいました。

偶然にも最近、1冊だけ、1998年の12月号を家の棚から見つけたのでした。

今見ても、古さを感じさせない写真だと思う。

Marieclaire_2 Marieclaire2_2

それこそ、ある時期そればっかり聴いていたポルトガルのグループ、”マドレデウス”をはじめて知ったのも、この雑誌を通してだったのに。

Madredeus  O Pator

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2009年6月18日 (木)

ホテルの部屋で、ロウソクを使って花を育てること

ベランダの花を一枝切って花瓶に生けたとき、花瓶の花とベランダの花は、そのあと全く違う風に育っていきます。

太陽の光にさらされている花とそうでない花、土の中の花と水の中の花、それだけ条件が違えば当たり前のことなのだけれど。

それを見ていると、なぜかいつもひとつの本の名前を思い出します。

『ホテルの部屋で、ロウソクを使って花を育てること』チャールズ・ファイン・アダムズ夫人著

この本、実在の本ではありません。

これはある小説の中に出てくるある架空の本の題名。

この本の中で、80歳を過ぎたアダムズ夫人は、窓のないホテルの部屋でどうやったら花が育つか、いろんな実験をします。ランタン、虫眼鏡、懐中電灯・・・

その中でロウソクだけが花の栽培に成功する、というお話。

窓のない暗いホテルの部屋の中でロウソクに囲まれる花たち。

そんなの無理に決まってる(と思う)けれど、花瓶に生けられている花を見るたび、その話を思い出し、暗い玄関にあるときは、せめて電気をつけたほうが育つかな、と思います。

ちなみにその小説。リチャード・ブローティガン著、『愛のゆくえ』です。

愛のゆくえ (ハヤカワepi文庫)

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2009年5月 7日 (木)

最近

青柳いづみこさんの著書「ピアニストが見たピアニスト」を読みました

商品の詳細

過去の音源やピアニストたちのエピソードを元に、彼らのの生き方や、地域や時代の流れも考察する、とてもとてもおもしろい本でした

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